UPがすっかり遅くなりましたが、「三河内曳山まつり」の模様です。
毎年、5月3,4に行われるこの祭りは、「丹後の祇園祭」と呼ばれ、こどもから大人までとても楽しみにしている祭です。故郷を離れた方も、祭のために帰ってくるとか。
きっと、町で育った皆さんの心に、しっかりと根付いているものなのですね。
倭文神社の祭礼行事なのですが、その祭神が川向うの妻に向かって呼びかける「お~い、お~い、お~い」という儀式も、実際に目撃!去年12月の「語りの里」リレーイベントで聞かせて頂いたお話を思い出しました。
こどもたちのお囃子もとても立派で、がんばっている姿、よかったです。
そして、さすが、曳山を飾る装飾は素晴らしい!
写真は「春日山」。みごとな刺繍です。
倭文神社で神楽の奉納もあり、小さな境内はたくさんの人で賑やかでした。
与謝野町は、本当によいところでした。